【プロフィール】
1952(昭和27)年滋賀県生まれ。 広島大学大学院修了、教育学博士。広島大学助手、高松短期大学講師、高知女子大学助教授を経て、文部科学省初等中等教育局小学校課教科調査官(道徳担当、14年)。現在、昭和女子大学大学院教授。日本道徳教育学会会長。心を育てる教育研究会を主催。文部科学省「子どもの徳育に関する懇談会」委員、中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会委員、放送大学客員教授、「小さな親切運動」本部・顧問。専門は、道徳教育、教育社会学、教育学。総合単元的な道徳学習を提唱し、一人ひとりの生き方を考える道徳教育の実践的な研究に現場の教師と取り組む。
主な編著書として『総合単元的な道徳学習論の提唱』(文溪堂)、 『「道徳の時間」成立過程に関する研究』(東洋館出版社)、 『世界の道徳教育』(共訳編著、玉川大学出版部)、 『小学校新学習指導要領の展開 道徳編(平成20年版)』(共編、明治図書出版)、 『小学校学習指導要領の解説と展開 道徳編』(共編、教育出版)、 『各教科で行う道徳的指導』(編著、教育開発研究所)、 『道徳で学校・学級を変える―実践事例から学ぶ新しい道徳教育の展開(小学校)―』(監修、日本文教出版)、 『道徳の時代がきた!―道徳教科化の提言―』(共編、教育出版)、 などがある。また、平成13年度より『心のノート』(文部科学省)の作成に携わる。
◆押谷教授からのメッセージ
ようこそ、私どものホームページにお越しくださいました。皆さまのご意見やご要望に応えて、 少しでもお役に立てるように、今後も内容を充実させていきたいと思います。よろしくお願いします。 道徳教育は、心意気、志の教育でもあります。道徳教育は子どもたちと先生の幸せ、そして幸福な社会 の実現を目指します。世界に冠たる日本の道徳教育を創っていこうではありませんか。
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